気持ちが豊かになると綺麗になれそう

最近、思っている事なのですが綺麗になるためには
外見も大事なのですが内面も大事だって事。

先日、素敵な女性に会ったんです。
その彼女はイギリスに住んだ事があるそうです。

海外の子供に対する支援について考えているようでした。
また日本の子供についても以下のように教えてくれました。

日本では、子供の教育にはお金がかかります。
日本の公立小学校でかかるお金は、学校から請求されるものとして
副教材費(ドリル等)などがあります。

自分で支払うものとしては、給食費をはじめ鍵盤ハーモニカ、
リコーダー、裁縫道具、書道道具、絵具、体操服、ノート、文房具
家庭科の教材など多岐にわたります。
中学校から受験する場合は、塾代などもかかります。

イギリスの公立小学校は、基本的に公立小学校はすべて無料です。
買わなければならないものは、制服のみ、近くのスーパーなどで
購入可能で1着が1000円程度と安く色と形さえ
あっていればよく子供に対する支援だといえます。

寄付が盛んなお国柄なので、学校内で制服セールが頻繁に行われ
その収益は子供病院などに寄付されます。在校生は
1着300円程度で購入可能です。

学校で使う教科書は日本のような教科書ではなく、コピーです。
その教材は毎年使われるので、個人のものではありません。
教材の家への持ち帰りは認められていません。
ノート、文房具に至るまですべて学校支給です。

学校から持って帰ってくる荷物がびっくりするほど少ないのです。
教科書、ノート、鉛筆などはすべて学校に置いて帰るからです。
ちなみにバックは軽いナップザックです。

荷物が軽いのはいいのですが、親としては今何を勉強している
かわかりません。
知りたい場合は、学校に出向いて先生に教材を見せてもらう
必要があります。

音楽関係の楽器、絵具等もすべて学校のものを使います。
楽器はオーケストラで使われるような高価なものも借りられ
すべての子供が平等に支援されるようになっています。
このような芸術や音楽に関しては、お金がかかりますが、
将来そちらの方面に進みたいという子供に対する支援なのです。

イギリスの私立学校は学費、制服、給食費はかかりますが、
教科書費、ノート、、楽器、絵具、文房具は学校で
用意されます。

現在の日本は、所得格差が学力格差になってしまう負の
スパイラルです。

日本のすべての子供達が、教育に対して支援される
仕組みを作ることが待ったなしの課題なのでは
ないでしょうか。

10月22日の日曜日に選挙がありますね。
どんな結果になるのかな?

彼女によると海外の子供に対する支援は
日本にもいくつかあるそうです。

チャイルドスポンサーシップやフォスタープラン
といったものです。

彼女のように内面から綺麗になる人って
こういった事をしてきているのかもしれませんね。
チャイルドスポンサーシップ